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学生(成長期)に多い症状 | 大阪府堺市の腰痛・オスグッド・スポーツのケガに強い整骨院

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小児や学生に多い症状

逆子の灸

◎産婦人科のお医者様に紹介してもらったけど・・・
◎友達や母から逆子のお灸って聞いたけど・・・
◎お灸ってはじめてだけど、熱くないの・・・

おかげさまで開院24年の黒岩鍼灸整骨院では
逆子治療で帝王切開手術をせず
自然分娩にて出産されたスマイルママは
80超えです。

逆子のお灸で治る確率は医学的に28週~32週(妊娠7ヶ月頃)で80%。
それ以降32週~35週(9ヶ月頃)では42.5%という位
かなり期待のできる治療法なのです。

早く逆子が戻り出産までの
妊娠生活を安心して過ごして頂きたい

妊娠中は色々なトラブルでママの身体の負担が大きくなります。

むくみやつわり、お腹の赤ちゃんが成長すれば腰痛、坐骨神経痛、恥骨痛などの症状が出て、ママの体に大きく負担をかけてきます。

これだけでも
ママの心や体に対してはとても辛いんです。

そこにお医者様から、『逆子です』と言われると益々不安になりますね。

産婦人科では逆子に対しての指導は妊娠28~9週過ぎたくらいから開始され
逆子体操からはじめるということが多いです。
今ではお灸をすすめてくださるお医者様も増えています。
自然に逆子が戻ることを期待したいところではあります。

しかし今では医学的安全面から産婦人科のお医者様も最大限赤ちゃんの安全性を考えて、
逆子で自然分娩を試みる先生はほとんどいなくなっています。

経験豊富であり、逆子の専門院でもある黒岩鍼灸整骨院では、
鍼灸で逆子を治す場合、まず母体の状態をきちんと把握します。冷えや熱のバラツキをチェックすると同時に骨格的なバランスも診ます。その上で適切なツボを選びやお灸を施します。特に逆子治療の場合は、お母さんの心と体がリラックスしていなければ、よい結果が得られません。ですから、痛い刺激や強すぎる刺激は厳禁です。心地よく感じる刺激が効果的です。

逆子の頻度は妊娠中期(16週~27週)の5~7カ月で40パーセントと言われています。

妊娠26週を超えても逆子の場合、赤ちゃんの背中のある方を上にして横向きに休むといいでしょう。
この時期では特別な事情の無い限り胎児が活発に動ける状態なので心配する事はないでしょう。

妊娠後期(28週目以降8~10ヶ月)

一般的には28週目前後に逆子ですと告げられても、出産までに自然に戻る事も多いですからあまり心配しなくて大丈夫。
様子を見ましょうと告げられる事が多いですが・・・

妊娠28週目以降で1日でも早い逆子治療を開始するのが絶好のタイミングです!

治りにくい段階になって鍼灸を受診よりも、早い段階(28~29週)でリスクを減らし、安心して過ごす方がよいと思いませんか?

なぜなら、妊娠中期は羊水の量が多いが妊娠後期になると羊水が少なくなり胎児が回転しにくくなる また妊娠中期では比較的胎児は自由に動けるが、後期は動きが制限されます。

鍼灸(矯正)の開始が遅れるほど治る確率が低くなってしまうので、逆子とわかったらすぐに鍼灸院に行くことをおすすめします。1週間の違いが結果を左右します。
「逆子体操を試してから・・・」「次の検診で確認してから・・・」なんて思わないでください。逆子体操と鍼灸を併用することも可能です。

逆子治療には、足の小指の爪の傍にある至陰(しいん)または小指先端にある裏至陰(うらしいん)というツボにお灸をし、温熱刺激を与えます。赤ちゃん、そして子宮に刺激が伝わり、赤ちゃんが動き始めます。治療開始直後に赤ちゃんの動きが活発になり、胎動を感じる事もあります。
また、内くるぶし上の三陰交というツボにもお灸をします。三陰交は体の冷えを改善予防するツボで、体を温めたり子宮内の環境を改善します。体が温まり、子宮が膨らむと赤ちゃんが動きやすく回転しやすいメリットもあります。
※妊婦さんのお腹に直接お灸をすることはありませんので、ご安心ください。

小児はり

日本小児はり学会会員在籍・臨床経験豊富な治療院!

当院は、日本小児はり学会会員の鍼灸師が自信を持って施術致しますのでご安心ください。

小児はり施術について

小児はりは、大人の鍼と違い体内に直接刺しません。肌の摩擦や接触を主にした特殊な治療です。適応対象年齢は生後1ヶ月から小学校高学年位になります。この時期は、子供の身体的にも精神的にも極めて不安定な状態になり、いわゆる“かんむし”の症状が最も多く現れる時です。東洋医学的ケアをおすすめ致します。

“かんむし”の症状とは

寝つきが悪い・食欲がない・のどや鼻をならす・便秘や下痢・瞬きを頻繁にする・壁や物に頭をぶつけたり、噛みつく・歯を食いしばる等で言葉では表現できないために身体で精一杯の表現をしている状態です。

堺市や浜寺だけでなく、現在は大阪全域や他府県からも多く来院されています。
当院に小児はりで来院されるの子供さんの多くの症状は“かんむし”・“夜泣き”・“おねしょ”です!

オスグッド(成長痛)

起立性調節障害

起立性調節障害という病気についてお聞きになられたことはありますか?
起立性調節障害(orthostatic dysregulation:OD)は、

  • 朝なかなか起きられない
  • 目が覚めても頭痛や腹痛でベッドから出られない
  • 起きてから時間が経たないとすぐに食事が出来ない
  • 午前中は気分が優れず、午後になると元気が出てくるが、夜はなかなか眠れない

学童期の子供さんにこのような症状がみられた場合、「起立性調節障害」という病気からくる症状である可能性があります。

起立性調節障害とは

起立性調節障害は、自律神経の調節の乱れによって起こります。自律神経は交感神経、副交感神経の2種類の神経からなり、内蔵のいろいろなところに分布しています。交感神経は活動させる状態に、逆に副交感神経逆は休める状態にする働きをしますが、脳の自律神経中枢の機能が悪くなると、交感神経・副交感神経のバランスが崩れます。人は直立歩行するため四足歩行の動物に比べると、心臓を中心とした身体の上下への血液循環は重力からみてとても無理があるのです。全身の血液の動きを調節している自律神経に問題が起きると、起立している事により心臓から上部では血液が不足し、下部では血液がたまってしまい、さまざまな症状が出現してしまいます。

主な症状

起立時に脳血流が低下するために、立ちくらみ・めまい・ふらつき、頭痛、気分不良、倦怠感があり、さらに動悸、腹痛、食欲不振、朝起きられない、夜寝つけないことや、時には失神発作を起こしてしまう事もあります。多彩な症状のため診断がつかず治療が遅れることがあり、また本人の訴えでしか判断できない症状が多く、午後や夜には元気になる事から怠けや学校嫌いと捉えられる場合もあります。

影響を及ぼす因子

起立性調節障害は自律神経の機能障害の上に、季節や気候の変化、生活リズムの乱れ、心理社会的ストレス等が発症、悪化において複雑に影響を及ぼします。小学校高学年、中学生の年齢から発症する頻度が高く、中学生の時点では約1割に存在するといわれ、遅刻や欠席が増え不登校になる事もあります。真面目で周囲の期待に応えて頑張ろうとするお子様に多い傾向がみられ、心理的な要因が関与している場合はそのサポートも必要となります。

でも、もう大丈夫です。

起立性調節障害は適切な施術さえすれば、今までのように元気に日常を過ごす事が出来ます。

当院では、鍼灸や特殊な整体施術を使い、今まで多くの起立性調節障害に悩む子供たちに直面し、多くの子供たちが、今までの日常を取り戻す事のお役に立てています。

症例数の多さと、改善率の高さが証明しています。

     

    三角骨障害

    クラシックバレエやサッカーをしている学生、特に中高生が圧倒的に多く来院されます。
    「つま先立ちの姿勢や足の甲を伸ばすと足首の後ろに強い痛みが出ます」と来院されることが殆どです。

    三角骨とは、足関節の距骨の後ろにある過剰骨です。過剰骨とは、文字通り本来ない過剰にある骨です。
    多くの場合は片足だけに見られます。
    珍しいような感じがしますが、三角骨は健常者の約10%にあると言われています。

    三角骨障害は、足関節後方インピンジメント症候群の1つです。インピンジメントとは、「挟まる」「衝突」を意味します。

    つま先立ちなどで足の甲を伸ばした状態のときに、過剰骨である三角骨が足関節後方で脛骨(けいこつ)と踵骨(しょうこつ)の間に挟まれて痛みが生じることを三角骨障害と呼びます。

    三角骨障害は2つの条件が重なったときに生じます。
    1つ目の条件は足関節後方に三角骨が出来てしまっている事。
    2つ目の条件は部活動などで激しくスポーツをしている事。

    とくに、若いバレエダンサーやサッカー選手に多く見られます。
    クラシックバレエのポアント(つま先立ち姿勢)やサッカーのインステップキック(足首を伸ばして甲でボールを捉えるキック)で、足の甲を強く伸ばす姿勢(底屈)を何度もする事により発生します。
    患者様は学生で中高生が多いため、年齢を考慮して治療は基本的に保存的療法を選択します。

    ※三角骨障害の治療において固定をしないで鍼灸と特殊整体手技によるアプローチで回復を早める特別治療をおこなっています。最短でスポーツに復帰することを可能としています。一般的な電気とマッサージ、テーピング固定ではありません

    ジャンパー膝

    ジャンパーひざとは、スポーツや運動などを過度におこなうことでおこる慢性的なひざの障害です。膝蓋腱炎しつがいけんえんとよばれることもあります。

    ジャンパー膝は名前のとおり、ジャンパー(ジャンプや着地の動作をくり返しおこなう人)が発症しやすい病気です。バレーボールやバスケットボールなどジャンプが多いスポーツをおこなう選手は膝に過度な負担がかかりやすく、発症する方が多くなります。

    多くはスポーツなどをおこなうことで「膝の使いすぎ」になることが原因です。バレーボール選手、バスケットボール選手に多くみられます。

    ジャンパー膝では大腿四頭筋腱だいたいしとうきんけん(太もも前面の筋肉とひざの皿のところの骨をつないでいる腱)や、膝蓋腱しつがいけん(ひざの皿のところの骨とすねの骨をつないでいる腱)といった、膝のあたりのけんに炎症がおきます。こうしたことで膝のあたりに痛みを感じるようになります。

    ジャンパー膝では膝に痛みがあらわれます。特に膝蓋骨しつがいこつ(ひざの皿のところの骨)のすぐ下側のあたりに圧痛をみとめることがあります。

    痛みはこのようなときにあらわれます。

    ジャンパー膝は、症状から判断します。さきほど挙げたような原因で大腿四頭筋腱や、膝蓋腱に炎症がおきている可能性があり、膝蓋骨のすぐ下側のあたりに痛みがピンポイントで生じている場合には、ジャンパー膝と診断することができます。

    シーバー(セーバー)病

    お子さんが『かかとが痛い!』と言ったら、もしかして「シーバー(セーバー)病」かもしれません。

    シーバー(セーバー)病は、サッカーや野球などスポーツをしている小学生に多い、足のかかとに痛みや腫れが出る疾患です。

    お子さんの様子に、次のような症状の心当たりはありませんか?

    シーバー(セーバー)病とは、「踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)」とも呼ばれ、かかとの骨の端骨(踵骨骨端核)がはがれたり、その手前の踵骨軟骨(成長軟骨)に炎症が起こったりしている状態です。

    踵骨軟骨:成長期に見られる軟骨。成長軟骨。大人になると、この軟骨が骨化して、元々のかかとの骨と踵骨骨端核ともくっつき、ひとつのかかとの骨(踵骨)になります。

    「シーバー(セーバー)病」は成長期のお子さんに起こるため、“成長痛“と捉えられる場合もありますが、膝のオスグッド病と同じく、「スポーツ障害」のひとつです。

    単なる“成長痛”と見過ごさず、早めに適切な治療を受けることが必要な疾患です。

    ※シーバー(セーバー)病の治療において固定をしないで鍼灸と特殊整体手技によるアプローチで回復を早める特別治療をおこなっています。最短でスポーツに復帰することを可能としています。一般的な電気とマッサージ、テーピング固定ではありません。

    シンスプリントとはスポーツ障害の1つで、ランニングやジャンプなどの運動によって足のすねの内側にある脛骨けいこつに痛みが生じる状態を指します。過労性脛部痛、脛骨疲労性骨膜炎、脛骨過労性骨膜炎と呼ばれることもあります。

    特に陸上競技(中・長距離走)や、バスケットボール、サッカーなどの走ることが多いスポーツで足の疲労が蓄積したときに発症しやすく、中学生や高校生に多くみられます。

    シンスプリントの主症状は、脛骨の中央から下方に生じる痛みと腫れです。

    足が地面に着地したときに痛みを感じ、初期にはウォーミングアップや安静によって痛みが消失しますが、根本的な問題を解決しないまま練習を続けていると次第に悪化し、練習中は常に痛みがある状態となります。さらに悪化すると安静にしていても痛みが常に存在し、日常生活に支障をきたすようになります。ただし、長い期間でみると発症後間もなくは痛みが強いものの、運動を続けていくうちに弱くなっていくこともあります。

    強い痛みがある場合や安静時にも痛む場合には、脛骨の疲労骨折の可能性もあります。

    シンスプリントは主にランニングやジャンプなどの運動によって、ひらめ筋や後脛骨筋、長趾屈筋ちょうしくっきんなどの筋肉や筋膜が繰り返し引っ張られることで、すねの内側にある脛骨の骨膜が炎症を起こして痛みが生じます。

    発生要因としては、偏平足(足裏が平らになった状態)や回内足(足首が内側に傾いた状態)などの足の形態異常、下腿かたい(膝から足首までの部分)の筋力不足、足関節の柔軟性の低下、足の疲労、クッション性の悪い靴やかかとがすり減った靴の使用などが挙げられます。

    また練習環境も関係し、地面が固い場所で練習をすると足に負荷がかかり、シンスプリントを発症しやすくなります。特に練習で走り込みが多くなる時期や、走り始めの時期など、ランニングの量や質が急激に変化するときに起こりやすいといわれています。

    腰椎分離症

    腰椎分離症は運動に関連して発症することが多く、スポーツをしている子どもに多い病気です。物理的な負担がかかる行動(ジャンプや腰が回旋する運動)を繰り返すことで、椎弓ついきゅう狭部(関節突起間部)に疲労骨折が生じて、腰椎分離症が引き起こされます。

    分離を起こす部位は、5つの椎体で構成される腰椎のうち第5腰椎であることがほとんどです。

    腰椎分離症が治療されず長期間経過すると、徐々に脊柱管内部の馬尾ばび神経などを圧迫するようになり、下肢痛やしびれを生じることがあります。また、腰椎分離症が原因ですべりが生じることがあり、分離すべり症と呼ばれています。腰椎分離すべり症を発症すると、さまざまな神経症状が起こります。

    腰椎分離症の多くは、腰痛がきっかけで発見されます。腰痛そのものは誰もが感じるようなありふれた症状ですが、腰椎分離症は体勢によって症状が変動することが特徴です。腰椎後部の神経組織を保護している椎弓の一部が分離するため、上体を後ろに反らす動作をすると、痛みを感じるケースが多くみられます。

    ※腰椎分離症の治療において固定をしないで鍼灸と特殊整体手技によるアプローチで回復を早める特別治療をおこなっています。最短でスポーツに復帰することを可能としています。一般的な電気とマッサージ、テーピング固定ではありません。