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逆子の灸 | 大阪府堺市の腰痛・オスグッド・スポーツのケガに強い整骨院

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逆子の灸

逆子の灸の事なら堺市の黒岩鍼灸整骨院にお任せを!

堺市の黒岩鍼灸整骨院は、逆子の灸にも対応しています。逆子を防ぎたい、逆子を改善したいという妊婦さんは、ぜひ一度当院で逆子の灸を受けてみませんか。女性の施術師も常駐していますので、お気軽に通院して頂けます。平日は20時まで、土曜日も15時まで診療しています。

逆子とは何?

逆子(さかご)とは、胎児がお尻を下にして、頭が上に向かった状態です。正常な胎児の位置は頭が下に向いていることが多いため、逆子は正常な胎位とは逆さの状態です。そのため「逆子」と言われます。

逆子だとしても、妊娠後期になると自然に正常な胎位に戻ることもあります。

ただ、一部の場合には分娩に支障をきたすため、注意が必要です。特に臨月に入っても逆子が続いている場合、帝王切開という負担の大きな出産法になるリスクも出てきます。

逆子の場合、医療機関で外科的な手術を受ける選択肢もありますが、鍼灸や体位法、お腹に音楽を流すなどの自然的療法もとれます。

外科手術で逆子を直すのに抵抗のある患者様は、堺市の黒岩鍼灸整骨院で一度逆子のお灸を受けてみませんか。

逆子になる原因とは?

逆子になる原因は明確にはわかっていませんが、以下のような要因が関与していると考えられています。

子宮の形状の異常

子宮の形状が正常でない場合、胎児が逆子になることがあります。

子宮内の空間の不足

胎児が動くための空間が不足すると、胎児が逆子になる可能性が高くなります。

多胎妊娠

多胎妊娠の場合、胎児同士が体を接してしまうため、胎児が逆子になることがあります。

妊娠期間

妊娠の初期や中期に逆子が見られることは基本ないですが、臨月に近づくにつれて逆子になることがあります。

母親の体位

母親が長時間同じ体勢をとったままでいると、胎児が逆子になる場合があります。

逆子の灸とは

堺市の黒岩鍼灸整骨院で施している逆子の灸について説明します。

そもそも逆子は、上記の原因以外に母親の冷え(手足の冷え)にも原因があると言えます。

諸説ありますが、胎児は温かい方に向きたがる為、母親の冷え(手足の冷え)により逆子になる可能性も高いと言われています。

当院では、灸(きゅう)という伝統的な東洋医学療法を用いて、胎児を正常な胎位に戻す方法を使用しています。

灸は温熱刺激を加えることで、体内の気血を調整し、身体のバランスを整える役割を持ちます。

逆子の灸では、代表的なツボで足の小指の付け根の「至陰穴(しいんけつ)」や内くるぶしの少し上の「三陰交穴(さんいんこうけつ)」というツボに、艾(もぐさ)や刺激のある物質を使用して灸をします。

このツボは、その他女性特有の症状の治療でも使用することが多く、全身の気血を調整する作用があります。

逆子だとしても、28週目前後でも自然に正常な胎位に戻るとも言われていますが、当院の逆子の灸は28週目以降の方は、1日でも早く治療を開始されることをおすすめしています。

34週で正常な胎位に戻つたケースも多くあります。

外科的施術に頼らず、自然的な療法で逆子を改善したいママにオススメの施術法です。

逆子を予防するには

逆子を予防するには、以下の方法があります。

鍼やお灸など東洋医学に基づいた施術は、逆子の予防や改善に効果が期待できます。

また、妊娠中は胎児の成長に応じて胎盤の位置が変化するため、良好な姿勢を保ちましょう。

前屈みや背中を丸める姿勢は避け、背筋を伸ばし、正しい姿勢を保つことが予防になります。ウォーキング、軽いストレッチなどの運動もオススメです。