アキレス腱炎
アキレス腱炎の症状があるアスリートは、ぜひ一度堺市の黒岩鍼灸整骨院までご相談ください。当院はアキレス腱炎などのスポーツ障害にも注力しています。駅から近いので、お仕事の帰りにも通院しやすいでしょう。
アキレス腱炎の症状とは
ふくらはぎやかかとに次のような症状がある場合、アキレス腱炎の可能性が高いでしょう。
- 疼痛
- 腫れ
- 赤み
- 違和感
アキレス腱炎とは、アキレス腱と呼ばれるふくらはぎと踵をつなぐ腱の炎症です。
アスリートや運動不足の患者様、高齢者などがよくなります。
アキレス腱炎になると、ふくらはぎやかかとの付け根に痛みを感じます。痛みは運動時や長時間立ち続けた後などに強く感じるでしょう。無理していると悪化し、治りが遅くなります。
アキレス腱炎の炎症が進行すると、ふくらはぎや踵の付け根が腫れて赤くなります。目でも確認できるくらい炎症している場合、早急に対処が必要です。
アキレス腱炎の原因は？
アキレス腱炎の原因には、以下のようなものが考えられます。
過剰な負荷
運動時に、アキレス腱に過剰な負荷がかかることが原因の一つです。
運動不足の患者様が急激に運動を始めた時や、ランニングなどの繰り返しの運動によっても発症しやすいです。
加齢
加齢によってアキレス腱が硬くなり、柔軟性が低下すると炎症を起こしやすくなります。
足の形や歩き方
足の形や歩き方が原因でアキレス腱炎になることがあります。
例えば、外反母趾や高アーチなどの足の形も原因となります。
アキレス腱炎の改善法
アキレス腱炎の改善法には当院でのアキレス腱専用の鍼灸整体施術以外に以下のようなものがあります。
完全な安静
炎症がひどい場合は、完全な安静が必要です。ふくらはぎにテーピングをすると固定でき、アキレス腱にかかる負荷を軽減できます。
物理療法
電気刺激療法やエコー治療、温熱療法などをおこなうと痛みが緩和し、アキレス腱の炎症が回復してきます。
トレーニング
アキレス腱を負荷をかけずにトレーニングをするのも有効です。下半身の筋肉を鍛えるトレーニングや、柔軟性を高めるストレッチをしましょう。
アキレス腱炎の予防法
アキレス腱炎の予防法には、以下のようなものがあります。
正しい運動
運動する際には正しい方法でおこなうことです。繰り返し運動をする場合は、無理をせず、ゆっくり運動を始めましょう。
足のケア
足の形や歩き方が原因となる場合は、靴の選び方やインソールの使用などで対策します。
柔軟性の維持
柔軟性を維持することも予防につながります。ストレッチやマッサージなどで、ふくらはぎやアキレス腱を柔軟に保ちましょう。
適度な負荷
運動をする時は、適度な負荷でおこなうことです。無理して負荷をかけすぎると、アキレス腱に負担がかかり、炎症を起こします。